TRAIL (NO.74.27)
2025-06-08


★ 今日の ”風景画”

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★ 今日の”鳥さん”

* サンコウチョウ(♂)の三タイプ 四題


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@ <♂(茶短雄タイプ)>

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A <♂(黒短雄タイプ)>

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B <♂(長雄タイプ)>

※ 本日のお目当は鳥ではなく、”モノサシトンボ”というトンボに出会うことだったのだが、道中、はからずも全く予期していなかったサンコウチョウに遭遇することになってしまったのである。
今回本種と出会った場所は前回サンコウチョウを撮った場所とは全く別の所で、私としては まさか ここで サンコウチョウに..... と思わせるような場所であった。
実際、この場所は人っ子一人いない山間部だったのでサンコウチョウよりむしろクマとの遭遇の方を心配していたほどである。
この日、実際に出会ったサンコウチョウは@とAで、Bは参考のために前回撮影したものを載せたものである。
この時季、山あいを歩いていると、サンコウチョウに出会う機会は結構多いのであるが、オスとメスを見分けるのがなかなか難しい。
例えば、@のタイプなどはちょっと見にはメスと思いがちであるが、よくよく見てみると、どうもオスの一つのタイプで”茶短雄”とよばれているタイプのオスらしくも見えるのである。(メスの可能性も十分にある。)
また、Aは遠くてよく確認できなかったのだが、尾羽が短く”黒短雄”タイプのオスではないかと思われた。
AやBの”長雄”タイプの個体なら何も問題なく判断できるのであるが、特に@タイプの個体に出会った時のオス、メスの判断はなかなか難しい。
一説には、メスに擬態しているオスの個体がいるのではないかというぶっ飛んだ見解もあるようだが本当のところはわからない。
何れにしても、サンコウチョウとの出会いは、それがオスであろうがメスであろうが、一介の野鳥愛好家として心踊る瞬間であることだけは間違いない。

★ 今日の”お花さん”

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